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うつ病 メンタルケア

うつ病で休職中のあなたへ心と体を休めるための3つの方法【体験談あり】

2020-04-19

 

うつ病で休職中なんだけど、心と体を休める方法がわからない。
辛い日々をどう過ごしたらいいんだろう?

こんなお悩みを解消します。

 

実はこの記事を書いている私はうつ病が悪化して現在も休職中です。

約3年の休職期間が過ぎ、ようやく復職に向けて動いていけそうだと感じたときに、何か新しいことをやってみたいと始めたのがTwitterやBlogでした。

 

結論としては、周りを気にせず自分ファーストをおすすめしますよ。

周りのことを気にしても、自分が疲弊するだけです。うつ病も悪化してしまいます。

うつ病で休職したときの日々の過ごし方について、自身の体験談も交えながら、お答えしていきます。

 

うつ病で休職中のあなたへ心と体を休めるための過ごし方とは

うつ病で休職中したときの過ごし方とは

 

休職を決めたときは心も体も限界。

私はもう会社へ行くことも、生きることも拒否するところまでいきました。

もう頑張れない。そう思っていました。

 

急に会社を休職して、周りには大変迷惑をかけたと思います。

休職することが本当に良いことなのかわからず、罪悪感でいっぱい。

うつ病悪化は、私の人としての尊厳も奪っていくものでした。
何もやる気がおきない。急に泣きだす。眠れない。食欲がない。ベッドから起き上がれない。できなくなったことがたくさん。

 

だからこそ、学んだことがたくさんあります。

うつ病で休職したときの日々の過ごし方について、何かのヒントになればと思います。

 

うつ病とは

【厚生労働省】みんなのメンタルヘルス - こころの病気を知る - うつ病

【チェックリスト】うつ病こころとからだ - うつ病の症状チェックシート

 

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過ごし方① 自分にやさしくせよ

大切な親友がいたとして、彼や彼女がうつ病になり休職を選んだとします。

あなたはどんな言葉をかけますか?

「つらいね。ゆっくり休んだ方がいい、今は休むことが大事だよ」

こんなふうに伝えるでしょうか?・・・それとも。

「えー!そんなことで休んでどうするの!」って親友を責めますか?

 

うつ病になると、とかく自分で自分を責めがちです。自己否定もしがち。

  • 集中力が続かなくなり、些細なミスを繰り返す。
  • 一度の説明で覚えられなくて何度も聞いてしまう。
  • 相手をイライラさせてしまう。怒らせてしまう。

あー、自分はダメ人間だ。私はそう思ってしまっていました。

 

そんなとき「つらかったね。まずは今は心も体も休めよう」
そういってくれる人がいたら、どんなに心が救われたことか。

親友に寄り添うように、自分にそう言ってあげましょう。

今は周りを気にせず、自分だけは自分にやさしく。

 

みんなと同じようにやらなきゃ・・・とか思う必要なし!

普通の人が就寝する時間を過ぎても眠れなくて、単なる夜更かしじゃん?とか言われてもどうしようもないですよね。

だって眠れないんだもの。病気なんだもの。

 

 

過ごし方② 今は休むことがいちばんと心得よ

うつ病になってしまうと、会社に行くことや業務を行うこと、人とのコミュニケーションなどだんだん難しくなってきます。

やらなきゃいけないことだからと無理を続けていると、本当に自分が壊れてしまいます。

医者から「休職しましょう」と言われたら、もう無理をするのはやめましょう。

 

今は休むとき。
心も体もゆっくり休めるのがいちばん。

 

もしできるなら、まずは下記4つを取り入れてみることをおすすめします。
(私が主治医から言われたアドバイスもあります)

  • 体を休める・・・休んでることに罪悪感は持たなくてよし
  • とにかく寝る・・・夜は不眠でも、昼間眠くなれば寝てよし
  • 1日3食を心掛ける・・・食べられるものから少しずつでOK
  • 体を動かしてみる・・・軽い運動やストレッチなどでリラックス!

軽い運動では、鼻から大きく息を吸って、口から大きく長く息を吐く。
有酸素運動すごく大事です。

 

一般的には、朝起きたらまず太陽の光を浴びるとか、早寝早起きなど規則正しい生活を心掛けるとかはある程度うつの症状が回復してきてからで十分です。

つらいときはそもそも朝起きれないですからね。

 

最初は毎日やらなきゃと思わなくてもいいんです。
今日はできた!明日はできるかな?やってみようかな。

できなかった自分を責めたりしないで、
できた自分はすごい!と褒めましょう。

今は休むことがいちばん。それだけで十分ですよ。

 

 

過ごし方③ 先を見ず、今を大切に生きよ

休職に入るとつらい現実から少し離れて、心身を休めながらも、いつかは復職しなくていけないことが頭をよぎりますね。

もちろん休職中となってからも会社との連絡は絶やせませんし、自分の状況を聞かれてもうまく話せなくて自己嫌悪に陥ることもあるでしょう。

しかし、今は周りを気にする必要はありません。今できることをやる、それだけで十分です。

 

今を大切に生きましょう。

 

無理を重ねたから、うつ病になり休職することになったわけですから、先のことを考えすぎてしまうと、不安や焦りから心も体も休めないまま、悪化してしまうかもしれません。

 

例えば、私の場合は休職してから朝起きることはもちろん、顔を洗うことも入浴することもできなくなりました。休職前はどんなに疲れていても、外出時は必ずメイクしていたのに。

休職を決めたことで誰かに気を遣うこともしなくてよくなり、気も張る必要もなくなり、無理に身を整える必要がなくなりました。

 

今は自分を大切に。大切に生きよう。

つらいときは無理をせず、やれることだけをやっていきましょう。

 

 

まとめ:自分ファーストでいい【うつ病でつらいときの過ごし方】

まとめ:自分ファーストでいい【うつ病で休職したときの過ごし方】

 

うつ病は誰にでも起こりえる病です。

そして再発もしやすいと言われ、仕事や日常生活にも影響が出る病気です。

無理を続けると、想像もつかないほどのつらい体験を強いられることも起こりえます。そしてそれは人それぞれ違います。

 

うつ病で休職して日々の過ごし方がわからないときは、

迷わず、自分ファーストで!

そしてまずは心身を休めましょう。

 

明けない夜はない。そう信じて。

 

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