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【手動車いすで雨の日に外出するあなたへ】快適に過ごすための方法8選

2020-07-14

【手動車いすで雨の日に外出するあなたへ】快適に過ごすための方法8選

 

車いすユーザーは雨の日は大変だ。
雨水でハンドリムが滑ってうまくこげないからイライラするし、車いすも後で拭かなきゃいけないし面倒。何かいい方法ないかなぁ…。

こんな悩みを解消します。

 

雨の日の外出ってなんとなくおっくうなものです。通勤ならばなおさら、簡単に休むわけにもいきません。

基本的に雨が好きな人以外は、晴れてる日の方がテンションがあがります。

車いすの私は、やはり晴れてる日の方が気分がいいです!外出したついでには、ドライブや散歩したりしますね。

しかしながら雨の日は「小雨だといいな、風が強かったらイヤだな」といつも装備に悩みます。

雨の日をずっと避けられるなら避けたい!ですが、そんな奇跡が起き続けるわけもないので…事前にできる対策をしておくと急な雨も安心です。

 

今回は手動車いすを利用しているあなたへ、雨の日の外出を快適にする方法を8つ紹介します。

雨風がひどい日も予定変更することなく外出する方や、通勤だから休めないよーという方はこの記事を読めばもしや雨に降られてもダメージを少なくすることができますよ。

今回は手動車いすの方へ向けた記事ですが、電動車いすの方もぜひ最後まで読んで、雨の日の外出もストレスなく快適に過ごしてみてください。

 

車いすユーザーは雨の日どうやって外出してるの?

車いすユーザーは雨の日どうやって外出しているの?

車いすを利用する理由は人それぞれ。脊髄損傷などで下半身不随な方もいれば、進行性の病気等でだんだん歩行が辛くなってきてるので長時間の外出だけ車いすを利用しているという方もいます。

そして障害者自立支援法により、働く障害者の数も増え、電車でも車いすの存在を確認したことがある人も多いと思います。

駅員さんのサポートを受けて電車通勤している方もおられます。晴れの日は問題ありませんが、皆さん雨の日はどうされてるのでしょう。

車いすは両手でこぐものだから傘はさせません。電動車いすならバッテリーが雨に濡れてしまいますよね?

ここでは、車いすユーザーが雨の日に外出するということについて考えてみましょう。

 

外出理由はさまざま - キャンセルできないものもある

車いすユーザーが雨の日でも外出しなければならない理由には、通勤もそうですが通院もありますよね。

どちらも帰りなら多少濡れても帰宅するだけなので問題なしと考えることもできますが、もし行きで大雨の中やむなく外出しなければならないときは、どうしますか?

これはもうなんらかの策を講じて、晴れの日同様に出掛けるしかありません。

ちょっと気が重いかもしれませんが、予定変更したりキャンセルできないものもありますもんね。

 

雨の日はむしろ出掛けないのもあり

予定があってもキャンセルしにくくても「雨の日は出掛けない」とする考えもあります。

手動車いすの場合、車いすをこぐハンドリムが濡れてしまうと手が滑ってうまくこげなくなります。つるっつるです。

また介助者を必要とする方の場合は、介助者も傘をさすと片手がうまく使えず、車いすを押してもらうこともスムーズにいかなくなります。

雨の日に絶対出掛けないといけない理由がなければ「外出しない」というのも手かもしれません。

 

通勤には雨の日も風の日もある

たとえば社会人になると、少し風邪っぽくても休まずに出勤する方が大勢いますね。

車いすユーザーも風邪を引いたり体調不良で休むことはあっても「雨風がひどいので今日は休みます!」とはなかなか言いづらいもの。どうにかして会社にたどり着きたいですよね。

朝から雨が降っている場合は雨具を用意することもできますが、最寄り駅に着いたら大雨だった…という場合はどうしますか?前もって準備できるものは用意しておきたいですよね。

 

車いすだからこそ雨の日は濡れても平気にしちゃおう!

車いすだからこそ雨の日は濡れても平気にしちゃおう

車いすユーザーでなくとも誰でも雨に濡れたくないですよね…。

ならば逆に、濡れても平気な仕様にすることでストレス軽減を図ってみませんか?

車いすユーザーである私自身がしている工夫も含め、いろいろと紹介します。

 

1.防水スプレーで雨水を弾こう

雨に濡れたら困るようなカバンやグッズは、雨の日に威力を発揮するよう、事前に防水スプレーを仕込んでおきましょう。

これは雨水をはじく効果があり、カバンが新品な場合につかうと汚れ防止にもなります。

定期的に愛用カバンやグッズに塗っておくと、雨などのシミ具合を最小限に防ぐことができるのでおすすめです。

 

2.カバンやリュックは濡れても平気な生地を選ぼう

スポーツバックや防水性の高い生地のバッグを日々の愛用カバンに選ぶことで、とっさの雨にも焦ることなくストレスを軽減できます。

お気に入りの革製品のカバンを持ちたい場合には、防水、撥油、防汚れの効果を与えバッグを保護するプロティクティブスプレーを使うとなおのこと安心です。

 

3.ポンチョやレインコートで大雨もへっちゃら

自走車いすで会社まで走り抜ける方には、ポンチョやレインコートなどの雨具を利用する方が安全面からもおすすめです。

傘を使うと片手で車いすをこぐことになり、大変不便で危険。レインコートだとメーカーの仕様にもよりますが、車いすや背面に掛けたリュックなどが濡れてしまうので、どのタイプが合うのか吟味が必要です。

個人的には、ポンチョなら頭からスッポリと被るだけなので装着は時短、車いすごとカバーできるのでハンドリムも濡れずに済み、雨の日の車いすをこぐのも比較的スムーズです。

購入のポイントは、足の先まで雨に濡れないような長さのあるもの。

雨風がひどいときにめくれてないようヒモがついていて、車いすのパイプにくくりつけられるタイプをおすすめします。

 

4.雨で滑るハンドリムは濡れても平気な手袋でいこう

車椅子は雨水でハンドリムが濡れるとすごく滑り、前に進むのも結構大変です。そこで濡れても平気な素材の手袋を用意して、ハンドリムが滑るストレスを軽減しましょう。

ホームセンターや某ワークマンなどで売っているものが案外おすすめです。

現場で働く作業員の方が雨にも負けず風にも負けず働くお供になる手袋なので、頑丈で濡れて問題のない素材、かつ手動車いすを雨の日にこぐのに最適です。

雨に濡れても多少平気な手袋を装備することでイライラせず、雨の日も車いすをこげます。

 

5.吸水タオルで濡れたらサクッと拭こう

雨の日は車いすのタイヤの跳ね返りで服を汚したり、雨具や靴、タイヤもビチャビチャになってもサッと拭いて時短もできる吸水タオルも準備しておきましょう。

あなたが濡れてしまった場合の体を拭くタオルにもなりますし、車いすを拭くための専用タオルとして用意してもいいと思います。ぞうきん絞りで水を切ればまだまだ吸える便利なタオルです。

逆に、車への乗り降り等ではバスタオルなど大きなものを用意して、車いすから滴りおちる雨水を吸い込む形で使いましょう。

汚れをとりたいのか、雨水をとりたいのかで、使うタオルも使い分けるといいですね。

 

6.使ったタオルは夏のビーチで使えるポーチにしまおう

雨水を吸水したタオルを自宅に持って帰る際は、ビニール袋ではなく、夏のビーチに持っていくようなビニール製のポーチを用意しておくとテンションがあがりますよ。元々タオルをその中に用意しておくと、一石二鳥ですね!

毎回ビニール袋に適当に押し込んで持って帰るよりスマートですし、ビニール製のポーチなら中を拭くだけで何度も使えます。

100均でも売っていますし、ジッパーや巾着タイプならより使いやすいのでおすすめです。

 

7.靴カバーやリュックカバーで雨水の侵入も怖くない

雨の日を問わず「好きな素材の靴を履きたいの!」というあなたには、靴カバーをおすすめします。

車いすの私でも案外見落としがちなのは靴やリュックが濡れてしまうことです。歩ける方ならいざ知らず、車いすに座りっぱなしの方でも靴は履きますよね。

雨具を使わず「靴くらい濡れてもいいんだー」という方は、防水性の高い素材の靴を日頃から愛用するのも手ですね。

イベントなどの参加中に雨に見舞われたり、元々雨だったけど最後までイベントに参加したい場合は、ポンチョやレインコートと合わせて靴カバーやリュックカバーで雨から靴やリュックを守るといいですよ。

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8.天気予報アプリを活用しちゃおう

実は一番大切なのは、日々天気予報を確認するクセをつけることです!

これがなかなか…今はスマートフォンでアプリをいれておけばプッシュ通知ONで日々お知らせがくるので便利ですが、毎日来ると逆にあんまり見ないでスルーしちゃったりするんですよね。

最近は雨雲レーダーも15時間後まで確認できたり、分単位でわかるものまでもあります。

この機会に天気予報アプリも使いやすいものを見つけて、事前に雨の日を把握するクセをつけるといいですよ。

 

 

まとめ:車いすユーザーも雨の日の外出では快適に過ごそう!

車いすユーザーも雨の日の外出では快適に過ごそう

今回は手動車いすを利用しているあなたへ、雨の日の外出を快適にする方法を8つ紹介しました。おさらいをすると、次のような感じですね。

ポイント

1.防水スプレーで雨水を弾こう
2.カバンやリュックは濡れても平気な生地を選ぼう
3.ポンチョやレインコートで大雨もへっちゃら
4.雨で滑るハンドリムは濡れても平気な手袋でいこう
5.吸水タオルで濡れたらサクッと拭こう
6.使ったタオルは夏のビーチで使えるポーチにしまおう
7.靴カバーやリュックカバーで雨水の侵入も怖くない
8.天気予報アプリを活用しちゃおう

雨の日は健常者であれば傘1本あれば済むことでも、車いすの私たちはそういうわけにはいきません。

たとえ面倒でも、少しの工夫で雨の日を快適に過ごすことができますので、ストレスになることは少しでも回避すべきです。

日々の通勤も些細なことから体調不良にならないよう過ごすことが、車いすユーザーにとっては重要です。

 

 

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